元手が50万円あれば、かなり資産を増やすことが可能
FXは元手が5万円あれば、始められる投資です。ですが、理想をいえば、やはり最初から50万円くらいの投資金は自力で用意して始めるべきです。
その理由は、「FXは余裕資金で、余裕のある投資法で、増やす投資」だからです。お金がないので、FXで一気に資産を増やそうという思考では、勝つことはできません。
FXは確率を追求する投資なので、資金が少ない場合は、確率論を継続できないからです。少なくとも種銭として、50万円をコツコツと貯める「気合・気概」も投資にとっては重要といえます。
50万円で「副業FX」を続ければ、お金持ちの仲間入りができる
手法が正しければ、50万円を運用するだけでも、お金持ちの仲間入りが可能となります。
普段の生活費として使うお金でない、余裕資金で運用することで、貯金を増やすことができます。
「副業FX」は、余裕資金で運用し、、余裕のある投資手法で運用し、本業に影響しない投資手法です。「副業FX」で長期運用することで、年収が低いサラリーマンでも、大きな資産を築くことが可能となります。
正しい投資ができれば、年収が低くても、貯金金額は増やせるようになります。
余裕資金で運用する「副業FX」でなければ失敗する理由
元手50万円でFXを始めても失敗することがあります。
それは、FXで生活費を稼ごうとする場合に起こります。FXの利益を生活費のあてにしている場合、余裕のある長期戦略で、資産運用ができなくなります。
焦りから、判断を誤ったり、無謀なエントリーをすることで、大きな損失となってしまいます。ですので、FXは副業で始めて行くことが重要になります。
最初から生活費に充てたり、一攫千金を狙うと、破綻のリスクが高まります。FXは手法を間違えると、一気にお金を失いますので、戦略を間違えないことが重要となります。
50万円での「副業FX」投資シュミレーション
元手の投資金50万円でFXをスタートしたときのシュミレーションは下記の通りとなります。
①ドル円(レート:1ドル105.50円)1日30pips:5万通貨:レバレッジ約10.5倍の場合
30pips×5万通貨=15,000円 15,000円×20日(投資日数)=30万円 月利:60%
単利運用の場合の年利
30万円×12ケ月=360万円
年利720%
複利運用の場合の年利
(50万円×1.6×1.6×1.6×1.6×1.6×1.6×1.6×1.6×1.6×1.6×1.6×1.6)ー50万円= 14,023万円
年利:28,000%
② ドル円(レート:1ドル105.50円)1日30pips:3万通貨:レバレッジ約6.3倍の場合
30pips×3万通貨=9,000円 9,000円×20日(投資日数)=18万円 月利:36%
単利運用の場合の年利
18万円×12ケ月=216万円
年利432%
複利運用の場合の年利
(50万円×1.36×1.36×1.36×1.36×1.36×1.36×1.36×1.36×1.36×1.36×1.36×1.36)ー50万円= 1,950万円
年利:3,900%
③ ドル円(レート:1ドル105.50円)1日10pips:5万通貨:レバレッジ約10.5倍の場合
10pips×5万通貨=5,000円 5,000円×20日(投資日数)=10万円 月利:20%
単利運用の場合の年利
10万円×12ケ月=120万円
年利240%
複利運用の場合の年利
(50万円×1.2×1.2×1.2×1.2×1.2×1.2×1.2×1.2×1.2×1.2×1.2×1.2)ー50万円=395万円
年利:790%
④ ドル円(レート:1ドル105.50円)1日10pips:3万通貨:レバレッジ約6.3倍の場合
10pips×3万通貨=3,000円 3,000円×20日(投資日数)=6万円 月利:12%
単利運用の場合の年利
6万円×12ケ月=72万円
年利144%
複利運用の場合の年利
(50万円×1.12×1.12×1.12×1.12×1.12×1.12×1.12×1.12×1.12×1.12×1.12×1.12)ー50万円= 145万円
年利:290%
レバレッジ6.3倍、月利12%で単利運用するだけでも、年利144%という高パフォーマンスの運用となります。
この場合、1日で獲得すべき差益は10pips(10銭)で良いため、損得のトータルで1日あたり10pipsの差益を得られていれば良いだけになります。
この目標獲得pipsは、「正しい堅実な投資手法」さえ身につければ、初心者の方でも十分に可能な目標といえます。
その為、堅実なFX手法を学ぶことは、貯金を増やすことになり、サラリーマンが本業の労働だけでは増やせないレベルの「資産構築」をすることが可能となります。